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『浅見光彦シリーズ8 平家伝説殺人事件』 [映画]

映画『浅見光彦シリーズ8 平家伝説殺人事件』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。高知を舞台にしたサスペンス映画。
 ストーリーは、榎木孝明扮する主人公のルポライター“浅見光彦”が各地を旅行しながら取材するという内容。主人公は実兄の警察庁刑事局長“浅見陽一郎”のサポートを受けながら、旅先で遭遇する事件解決に挑む。
 主人公は旅行記事取材のため旅客船「さんふらわあ・くろしお」に乗り込む。旅客船「さんふらわあ・くろしお」で、主人公は友人の一等航海士“堀之内雄作”や初対面の喫茶店「藤ノ川」店主“当山林太郎”との世間話を楽しむ。しかし、旅客船「さんふらわあ・くろしお」で“稲田教由”海洋転落事故が発生する。主人公は真相を調べるべく四万十に住むの親族“稲田佐和”を訪ねる。調査を続けると海洋転落事故に関わっているらしい“伊藤善幸”が浮上する。
 小山幹夫監督の映画は初めての観賞。旅客船「さんふらわあ・くろしお」での乗客海洋転落事故の真相がミステリアスに演出されていた。「高田馬場コーポラス」管理人“登紀子”役の片岡富枝の声が印象的だった。劇中登場する星羅四万十ホテルのマークがスタイリッシュだった。

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