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『浅見光彦シリーズ7 恐山殺人事件』 [映画]

映画『浅見光彦シリーズ7 恐山殺人事件』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。青森、秋田を舞台にしたサスペンス映画。
 ストーリーは、榎木孝明扮する主人公のルポライター“浅見光彦”が各地を旅行しながら取材するという内容。主人公は実兄の警察庁刑事局長“浅見陽一郎”のサポートを受けながら、旅先で遭遇する事件解決に挑む。
 主人公はアルマンレコード主催高川伸男氏作曲家生活15周年記念パーティー訪れる。そのパーティーに出席していた音楽教室講師“杉山博之”が変死する。そしてその後パーティーの主役だった“高川伸男”も毒殺される。主人公はパーティーに出席していた縁で、事件に関わって行く。すると、一見和やかだったパーティーに出席していた人々の間に怨恨があったことがわかって行く。
 監督は『浅見光彦シリーズ5 別府・姫島殺人事件』の小平裕監督。事件の被害者の親族が恐山の有名なイタコで、主人公の宿泊先に霊として現れる演出が印象的だった。映都株式会社の制作する東日テレビ開局45周年記念作品「幻の女」の撮影が上手く脚本に盛り込まれていた。

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