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『武士の献立』 [映画]

映画『武士の献立』
 平日の夜放映されていたので録画観賞した。18世紀半ばの加賀騒動を舞台にした時代劇映画。
 ストーリーは、上戸彩扮する主人公の料亭の娘“舟木春”が加賀藩台所方舟木家に嫁入りするという内容。加賀藩では財政逼迫の折、緊縮財政派“大槻伝蔵”と旧門閥派“前田土佐守直躬”の対立が続いていた。「加賀騒動」と称される派閥政争の中、舟木家は饗応料理の開発にまい進する。
 監督は『釣りバカ日誌14/お遍路大パニック!』、『釣りバカ日誌20/ファイナル』の朝原雄三監督。加賀騒動で当事者の子どもが医師治療を受けられなくされ病死するエピソードなど辛辣な時代劇演出となっていた。子どもを病死させられる剣豪“今井定之進”を柄本佑が丁寧に演じていた。

前回観賞の『武士の献立』の感想



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