『ブラックホーク・ダウン』

映画『ブラックホーク・ダウン』
　休日の夜土曜洋画劇場として放映されていたので観賞した。ソマリアのモガディシュを舞台にした戦争映画。
　ストーリーは、ジョシュ・ハートネット扮する主人公のアメリカ軍兵士“マット・エヴァーズマン”がモガディシオでの約３０分の予定の軍事作戦に参加するという内容。ババルギディル族“モハメッド・ファッラ・アイディード”将軍の幹部確保を柱とする作戦をアメリカ軍が実行する。しかし、「ＭＨ－６０Ｌ ブラックホーク」がアイディード軍民兵により墜落させられ、孤立したアメリカ兵の救助作戦が履行される。救助作戦に投入されたアメリカ軍の兵力が次々と窮地に追い込まれる。
　監督は『エイリアン』、『ブラック・レイン』のリドリー・スコット監督。大きく計画から外れた小規模の軍事作戦が多くの市街地を巻き込んだ内戦に発展するエピソード。次々に投入されるアメリカ軍兵力の負傷して行くシーンがリアルに演出されていた。

前回観賞の『ブラックホーク・ダウン』の感想