『ブラックホーク・ダウン』

映画『ブラックホーク・ダウン』
　平日の夜放映されていたので録画観賞した。ソマリアを舞台にした戦争映画。
　ストーリーは、ジョシュ・ハートネット扮する主人公のアメリカ軍兵士“エヴァーズマン軍曹”がソマリアの首都モガディシオでの軍事作戦に参加するという内容。内戦の激化するモガディシオにおいて、アメリカ軍はソマリアの独裁者“アイディード将軍”の幹部を逮捕する作戦を敢行する。しかし、作戦中ブラックホーク・ヘリが墜落させられ、アメリカ軍は仲間の救出作戦の同時進行を余儀なくさせられる。軍事作戦は当初の作戦とは大きく異なり、大勢の犠牲者が出て行く。
　監督は『ワールド・オブ・ライズ』、『ハンニバル』のリドリー・スコット監督。ソマリアの首都モガディシオでのアメリカ軍による軍事作戦がリアルに演出されていた。主人公“エヴァーズマン軍曹”役のジョシュ・ハートネット、“グライムズ下士官”役のユアン・マクレガー、“ノーム・フート・フーテン軍曹”役のエリック・バナなどが若手の軍人らしい演技をしていた。