『許されざる者』

映画『許されざる者』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。１９世紀後半のアメリカを舞台にした西部劇映画。
　ストーリーは、クリント・イーストウッド扮する主人公の農夫“ウィリアム･マニー”がカンザスに暮らすという内容。主人公は元アウトローで、かつては強盗や殺人を繰り返す伝説の悪漢だった。ワイオミング準州ビッグ・ウィスキーという街の住人からトラブルの報復として殺人の依頼が来る。主人公は農業の凶作から、再び殺人の依頼を受ける。
　監督は『恐怖のメロディ』、『ルーキー』のクリント・イーストウッド監督。事実とデマが入り混じった情報から報復殺人が引き起こされるエピソード。イギリス人アウトロー“イングリッシュ・ボブ”役のリチャード・ハリスのキャラクターが良かった。



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