『フレンチ・ラン』

映画『フレンチ・ラン』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。フランスを舞台にしたアクション映画。
　ストーリーは、イドリス・エルバ扮する主人公のＣＩＡ捜査官“ショーン・ブライアー”がＣＩＡフランス支部に赴任するという内容。革命記念日を控えたパリで爆弾テロ事件が発生する。爆弾はテロリストからカバンを盗んだスリ“マイケル・メイソン”が街角に捨てたものだった。主人公はスリ“マイケル・メイソン”とともに爆弾テロ事件の真犯人を追う。
　監督は『ウーマン・イン・ブラック／亡霊の館』のジェームズ・ワトキンス監督。政治的な爆弾テロ事件にみせかけた電子マネー強盗計画という脚本がＢ級的で面白かった。爆弾テロ事件一味の“ヴィクター・ガミュー”役の
ジョゼ・ガルシア、“ラフィ・ベルトラン”役のティエリ・ゴダールのキャラクターが良かった。