『マチェーテ・キルズ』

映画『マチェーテ・キルズ』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。メキシコを舞台にしたアクション映画。
　ストーリーは、ダニー・トレホ扮する主人公の闘士“マチェーテ・コルテス”がメキシコの革命家“メンデス”の確保に向かうという内容。主人公はアメリカ大統領から、アメリカを核兵器で狙う革命家“メンデス”の確保を依頼される。しかし、革命家“メンデス”を確保すると、黒幕に巨大軍需企業経営者“ルター・ヴォズ”の存在が浮上する。主人公は巨大軍需企業経営者“ルター・ヴォズ”と戦うこととなる。
　監督は『レジェンド・オブ・メキシコ／デスペラード』、『スパイキッズ２／失われた夢の島』のロバート・ロドリゲス監督。闘士“マチェーテ・コルテス”役のダニー・トレホの剣を使った殺陣が素晴らしかった。適役“エル・カメレオン”、“ラ・カメレオン”役のウォルトン・ゴギンズ、キューバ・グッディング・ジュニア、レディー・ガガ、アントニオ・バンデラスのキャラクターが面白かった。殺し屋“ミス・サンアントニオ”役のアンバー・ハード、“サロール”役のマルコ・サロールの演技もＢ級的で良かった。