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『ペリカン文書』 [映画]

映画『ペリカン文書』
 平日の夜放映されていたので録画観賞した。アメリカのワシントンD.C.を舞台にしたサスペンス映画。
 ストーリーは、ジュリア・ロバーツ扮する主人公の大学生“ダービー・ショウ”が2人の最高裁判事暗殺事件について書いた仮説が波紋を呼ぶという内容。主人公が書いた最高裁判事暗殺事件がペリカンが生息する湿地帯利権訴訟で開発推進グループが犯人とする仮説は、大統領選挙の政治資金の流れの確信をついており、次々として殺人事件が引き起こされて行く。
 監督は『デビル』、『パララックス・ビュー』のアラン・J・パクラ監督。主人公“ダービー・ショウ”が書いた最高裁判事暗殺事件の仮説が巨大な政治資金の流れの暗部を衝き連続殺人事件に繋がって行くエピソードがサスペンス的に演出されていた。主人公“ダービー・ショウ”役のジュリア・ロバーツ、ジャーナリスト“グレイ”役のデンゼル・ワシントンの他、主人公の恋人“キャラハン教授”役のサム・シェパード、ジャーナリスト“グレイ”の上司役のジョン・リスゴー、暗殺者役のスタンリー・トゥッチなど個性的なキャストとなっていた。

前回観賞の『ペリカン文書』の感想




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