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『ローマの休日』 [映画]

映画『ローマの休日』
 休日の深夜地上波で放映していたので録画観賞した。
 ストーリーは、オードリー・ヘプバーン扮する主人公の王女が外交日程を抜け出し市井の生活を楽しむという内容。主人公は某国の王女で、外交公務でイタリアを訪れたという設定になっていた。
 抜け出した王女はグレゴリー・ペック扮する新聞記者と知り合いイタリアの観光地を巡るというエピソードになっており、ロマンチックな演出になっていた。新聞記者は当初王女との出来事を仕事に使うつもりが、王女の人柄に惹かれ良い思い出とする。劇終盤の王女とマスコミの会見場を新聞記者が後にするシーンの足音が、王女との非現実的な時間から現実に戻っていくようで、とても効果的に思えた。
 監督は『大いなる西部』、『ベン・ハー』のウィリアム・ワイラー監督で、ドラマの演出がとても楽しい。グレゴリー・ペックの吹き替え城達也の声がとても良い。



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