『エクソシストビギニング』

映画『エクソシストビギニング』
　平日の深夜地上波で放映していたので録画観賞した。第二次世界大戦中を舞台にしたホラー映画。
　ストーリーは、ステラン・スカルスガルド扮する神父が古美術商からの依頼を受けてアフリカの古い教会の発掘現場に向かうという内容。主人公はいったん神父を辞め骨董品関係の仕事についているという設定になっていた。
　発掘している教会は悪魔を封じ込めた遺跡で、発掘にしたがって奇怪な出来事が起こり始めるというエピソードになっていた。それぞれのエピソードはオカルト的な演出になっていて、主人公が徐々に悪魔との出会いに近づいていくような印象だった。
　監督は『ダイ・ハード２』、『クリフハンガー』のレニー・ハーリン監督。劇中は重苦しい雰囲気が上手く演出されているように感じた。