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『税務調査官・窓際太郎の事件簿33』 [映画]

映画『税務調査官・窓際太郎の事件簿33』
 休日の夜放映されていたので録画観賞した。仙台を舞台にしたサスペンス映画。サブタイトルは「みちのく盛岡で太郎の思い出が踏みにじられた!大病院と悪徳政治家の癒着!固く心を閉ざす人々の真意は石割桜だけが知っていた!今宵も太郎の鉄槌が下る!」。
 ストーリーは、小林稔侍扮する主人公の税務署員“窓辺太郎”が世田谷南税務署個人課税第一部門に勤務するという内容。主人公は、世田谷南税務署の業務をこなしながら、東京国税局査察部長“森村真一郎”指揮下で影の調査官(マルサ)として活動する。
 主人公は北上川で事故死した厚生労働省職員“三枝康則”の調査を依頼される。主人公は盛岡北税務署へ研修として出張し、事故死の真相を探る。すると民自党次期厚生労働大臣候補者“田丸善次郎”と筒井病院の癒着が浮かび上がって来る。
 監督は『税務調査官・窓際太郎の事件簿24』の山﨑康生監督。病院経営による不法資金運用が上手く脚本に盛り込まれていた。岩手ご当地アイドル「いーはとーぶ」の歌唱シーンやマネージャー“筒井美里”役の水沢エレナの演技が良かった。

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