『恋をしましょう』

映画『恋をしましょう』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカの演劇界を舞台にした恋愛映画。
　ストーリーは、イヴ・モンタン扮する主人公の大富豪“ジャン＝マルク・クレマン”が劇団に参加するという内容。主人公は劇団の花形女優“アマンダ・デル”に恋をする。主人公は大富豪であることを隠し、新米俳優“アレクサンドル・デュマ”との偽名で劇団に参加する。主人公は劇場「THE THEATEROUND」で活躍の場を得ようと努力する。
　監督は『ガス燈』、『マイ・フェア・レディ』のジョージ・キューカー監督。主人公がコメディアンのミルトン・バール、歌手のビング・クロスビー、ダンサーのジーン・ケリーに稽古をつけられるシーンが良かった。大富豪“ジャン＝マルク・クレマン”役のイヴ・モンタンがジョーク好きのキャラクターを上手く演じていた。



関連映画『ガス燈』観賞の感想