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『税務調査官・窓際太郎の事件簿19』 [映画]

映画『税務調査官・窓際太郎の事件簿19』
 休日の夜放映されていたので録画観賞した。金沢を舞台にしたサスペンス映画。サブタイトルは「加賀100万石の都・金沢にはびこる巨悪…謎の自殺と闇献金…粉飾決算に仕組まれた驚愕の真実を太郎が暴く」。
 ストーリーは、小林稔侍扮する主人公の税務署員“窓辺太郎”が世田谷南税務署個人課税第一部門に勤務するという内容。主人公は、世田谷南税務署の業務をこなしながら、東京国税局査察部長“森村真一郎”指揮下で影の調査官(マルサ)として活動する。
 主人公は浜松出身の民自党衆議院議員“秋津修太郎”の周辺調査のため研修を装って金沢西税務署に出張する。民自党衆議院議員“秋津修太郎”は大幸ホールディングス会長“殿村康彦”、石川県議会議員“千葉恒雄”と連絡を取り合い、癒着していると噂されていた。主人公が調査すると、金沢の栄町商店街と大型ショッピングモールの対立に付け込んでいる様子が伺えた。
 監督は『窓際太郎の事件簿18』の中山史郎監督。栄町商店街と大型ショッピングモールの対立と粉飾決算が上手く脚本に盛り込まれていた。民自党衆議院議員“秋津修太郎”役の団時朗のキャスティングも良かった。

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