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『税務調査官・窓際太郎の事件簿18』 [映画]

映画『税務調査官・窓際太郎の事件簿18』
 休日の夜放映されていたので録画観賞した。静岡県浜松を舞台にしたサスペンス映画。サブタイトルは「浜松で一億円横領事件…社長は自殺!?老舗料亭の父と息子の確執に太郎が見た涙の真相とは!!」。
 ストーリーは、小林稔侍扮する主人公の税務署員“窓辺太郎”が世田谷南税務署個人課税第一部門に勤務するという内容。主人公は、世田谷南税務署の業務をこなしながら、東京国税局査察部長“森村真一郎”指揮下で影の調査官(マルサ)として活動する。
 主人公は浜松出身の民自党衆議院議員“山瀬孝信”の周辺調査のため研修を装って浜松北税務署に出張する。すると、浜松北税務署担当の和食チェーン「柿山商事」の社長“柿山健介”が自殺する。主人公が調査すると衆議院議員“山瀬孝信”、静岡県県会議員“室井隆二”、「柿山商事」専務“吉田敏弘”の癒着が浮かび上がって来る。衆議院議員“山瀬孝信”は「光岡物産」を設立し事故米の不正販売で暴利を得ていた。
 監督は『窓際太郎の事件簿15』の中山史郎監督。高級和食店「柿山本店」と和食チェーン「柿山商事」の父子の確執が上手く脚本に盛り込まれていた。劇冒頭の東京都文京区千石の「和菓老舗田月堂」での桜餅の食事シーンも良かった。

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