『牛泥棒』

映画『牛泥棒』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。１９世紀後半のアメリカを舞台にした西部劇映画。
　ストーリーは、ヘンリー・フォンダ扮する主人公のガンマン“ギル・カーター”がネバダ州のとある街にやって来るという内容。主人公が訪れた街では牧場主の“キンケイド”殺され、牛が奪われたと騒ぎになっていた。街では自警団が組織され、牛を奪ったグループを追い、捕まえる。しかし牛泥棒のリーダー“ドナルド・マーティン”は、牛は“キンケイド”から買ったもので、“キンケイド”殺人事件は知らないと言う。
　ウィリアム・Ａ・ウェルマン監督の映画は初めての観賞。牛泥棒のリーダー“ドナルド・マーティン”が冤罪か否かがミステリアスに演出されていた。牛泥棒のメキシコ人“フアン・マルティネス”役のアンソニー・クインの演技も良かった。