『遠い空の向こうに』

映画『遠い空の向こうに』
　休日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカのウェストバージニア州を舞台にした青春映画。
　ストーリーは、ジェイク・ギレンホール扮する主人公の高校生“ホーマー・ヒッカム”が友人とロケット作りの実験を始めるという内容。主人公の兄“ジム・ヒッカム”はウェストバージニア大学アメリカンフットボール部マウンテニアーズ（West Virginia Mountaineers）に奨学金付きで進学が決まるが、主人公はコールウッドビッグクリーク高等学校アメリカンフットボール部でラインバッカーとしては活躍出来ていなかった。主人公は物理学博士“ヴェルナー・フォン・ブラウン”に憧れ、友人“クエンティン・ウィルソン”、“ロイ・リー・クック”、“シャーマン・オーデル”とともに自作ロケットの発射実験を始める。
　監督は『オーシャン・オブ・ファイヤー』、『ミクロキッズ』のジョー・ジョンストン監督。ウェストバージニア州の人里離れた空き地を「コールウッドロケット基地」と称して実験を繰り返すエピソードが若者らしく演出されていた。主人公が応募した科学コンテスト（America's Future Scientists）のIndiana Exhibition Hallでの開催シーンがドラマチックに演出されていた。

前回観賞の『遠い空の向こうに』の感想



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