『遠い空の向こうに』

映画『遠い空の向こうに』
　平日の昼間地上波で放映していたので録画観賞した。７年前にも観賞して良かったのでもう一度観賞した。
　ストーリーは、アメリカの炭鉱町の高校生達が旧ソ連のスプートニク人工衛星の打ち上げに感動し、手作りロケットの実験を繰り返す実験結果をコンクールに出展し奨学金を得る内容。主人公はアメリカンフットボールの部活から、ロケット実験に興味を持ち始める。実話に基づいてるということで映画のラストに、登場人物のその後が紹介され、観賞後の臨場感を盛り上げてくれた。劇中のエピソードは、感動、恋愛、笑いを含んでいて、かなり演出されていたので、実話の映画化であっても、それぞれのシーンに真実味は感じなかった。その分、映画として大変楽しめた。
　クリス・クーパーは『アメリカン・ビューティー』同様頑固親爺が良く似合う。

コメント 1

こんにちは＾＾
実話を基にした映画でエンドロールに本人たちが登場する、
ってよくあるけど、あれはすごく感慨深い思いになりますよね。
実話の持つ力を感じてしまいます＾＾
by てくてく (2010-06-10 18:43)