『地獄への道』

映画『地獄への道』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカのミズーリ州を舞台にした西部劇映画。
　ストーリーは、タイロン・パワー扮する主人公の農民“ジェシー・ジェームズ”が鉄道会社代理人“バーシー”に立ち向かうという内容。鉄道会社代理人“バーシー”は鉄道用地買収として、農民の土地を二足三文で買い叩いていた。主人公は鉄道会社代理人“バーシー”に逆らったため、お尋ね者となってしまう。主人公は復讐のため鉄道関係の強盗を繰り返す。
　監督は『拳銃王』のヘンリー・キング監督。悪徳鉄道会社に対抗して立ち上がった主人公が徐々に只の強盗になって行くエピソード。主人公が子分の“ボブ・フォード”に裏切られて行く様が悲哀ある脚本で演出されていた。