『エンジェル ウォーズ』

映画『エンジェル ウォーズ』
　休日の深夜放映されていたので録画観賞した。アメリカのバーモント州を舞台にしたファンタジー映画。
　ストーリーは、エミリー・ブラウニング扮する主人公の女性“ベイビードール”が継父の策略で「レノックス精神科病院」（LENNOX HOUSE FOR THE MENTALLY INSANE BRATTLEBORO VERMONT）に入院させられるという内容。継父は主人公の財産分与を着服するため、主人公を入院させる。主人公は病院で出会った“スイートピー”、“ロケット”、“ロケット”、“アンバー”とともに病院脱出を図る。脱出には地図、炎、ナイフ、鍵、謎が必要とされていた。
　監督は『ガフールの伝説』のザック・スナイダー監督。主人公が病院内で戦うシーンが空想的なコンピュータグラフィックスで演出されていた。戦闘シーンの舞台として設定された神社、第二次世界大戦、中世の城、土星の衛星の映像が綺麗に作り込まれていた。神社のシーンで見受けられる「其疾如風其徐如林」、「侵掠如火不動如山」の垂れ幕も良かった。



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