『拳銃王』

映画『拳銃王』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。１８８０年代のアメリカ南西部を舞台にした西部劇映画。
　ストーリーは、グレゴリー・ペック扮する主人公のガンマン“ジミー・リンゴ”が居酒屋でガンファイトの勝負を若者“エディ”から挑まれるという内容。主人公は早撃ちの勝負で“エディ”を射殺するが、“エディ”の３人の兄から命を狙われることとなる。主人公は３人の追手から逃げながら妻と息子の居る街“カイエン”に向かう。
　監督は『慕情』、『陽はまた昇る』のヘンリー・キング監督。とある日の午前中の出来事がリアルな時間軸で演出されていた。保安官“マーシャル・マーク・ストレット”役のミラード・ミッチェルのキャラクターが良かった。