『わたしの家』

映画『わたしの家』
　休日に配信されていたので観賞した。フランスの住宅と老人ホームを舞台にした短編ドラマ映画。
　ストーリーは、主人公の９２歳の元レストラン経営者“ゴティエ”が娘の引っ越しを手伝うという内容。主人公の娘“エディス”は７３歳で、老人ホームへ入所する。主人公は７３歳の娘を２７歳と間違えるなど、老化が進行している。主人公は４６年間レストランを経営していた華やかな商売を懐かしむ。
　Francois Raffenaud監督の映画は初めての観賞。主人公は老人ホームより自宅で暮らし、歓楽街に遊びに行く日々を過ごすことを好む。老いて後の日常が切り取られたような演出となっていた。

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