『いい感じになってきた怪獣の４日めの物語』

映画『いい感じになってきた怪獣の４日めの物語』
　休日に配信されていたので観賞した。とある部屋を舞台にした短編ドラマ映画。
　ストーリーは、斎藤工扮する主人公の男性がコロナが猛威を振るっている日常を部屋で過ごすという内容。通信販売サイトで購入のカプセル怪獣の卵が３つとも成長してくる。３つそれぞれが独自のフォルムに成長する。主人公はウルトラマンレオの怪獣ボール“セブンガー”を思い出す。
　監督は『Ｌｏｖｅ Ｌｅｔｔｅｒ』、『３つに増えた怪獣の２日めの物語』の岩井俊二監督。通信販売サイトで購入したカプセル怪獣のさらなる成長を目にした主人公が優しく演出れていた。主人公がウルトラマンレオの成長したカプセル怪獣の形状からウルトラセブンのクリーチャー“ウインダム”、“ミクラス”、“アギラ”を連想する。８日で死んだ怪獣の１２日の物語・第４話として制作されていた。

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岩井俊二映画祭

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