SSブログ

『デイアフター2020』 [映画]

映画『デイアフター2020』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。イギリスを舞台にしたパニック映画。
 ストーリーは、リチャード・ロクスバーグ扮する主人公の教授“トム・アーチャー”が資源開発による環境破壊の警鐘を鳴らすという内容。石油掘削会社“ヘイロー”社による北極での資源開発が温暖化を誘発し、北極の氷原を溶かしてしまう。温暖化は海流を変え、イギリスの極寒化を進める。主人公は独自の理論で環境破壊状況が深刻であることを“ヘイロー”社で主張するが、顧問弁護士“サラ・フィッチ”に一蹴される。しかし、北極の氷原崩壊で“ヘイロー”社資源開発施設が海中に沈んでしまう。
 ニック・コパス監督の映画は初めての観賞。環境破壊で極寒化したイギリスで生き抜く人々のエピソードがディザスター的に演出れていた。主人公の教授“トム・アーチャー”役のリチャード・ロクスバーグ、主人公の妻“ジャクリーン・アーチャー”役のクレア・フォーラニ、主人公の娘“ミリー・アーチャー”役のブルック・ウィリアムズ、主人公の父“スティーブン・アーチャー”役のベン・クロス、主人公の娘の友人“ラファエロ”役のエリン・ムラリーが家族的な絆を上手く演じていた。石油掘削会社“ヘイロー”社社長“カバナー”役のサム・ニール、弁護士“サラ・フィッチ”役のフランシス・オコナー、大臣“サイモン”役のスティーブン・モイヤーが地球的な危機の状況をB級的に演じていた。




nice!(28)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 28

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0