『ＲＥＤ』

映画『ＲＥＤ』
　平日の夜放映されていたので録画観賞した。全世界を舞台にしたスパイ劇映画。
　ストーリーは、ブルース・ウィリス扮する元ＣＩＡエージェント“フランク・モーゼズ”が謎の武装集団に狙われ始めるという内容。主人公が状況を調査すると、グアテマラ作戦に関係したエージェントが連続暗殺されていた。主人公はかつての仲間“ジョー・マシスン”、“マーヴィン・ボッグス”や他の組織の知り合いと共に謎の武装集団に立ち向かって行く。
　監督は『フライトプラン』のロベルト・シュヴェンケ監督。複数もベテランのスパイを登場させる脚本となっていた。元ＣＩＡエージェント“フランク・モーゼズ”役のブルース・ウィリス、“マーヴィン・ボッグス”役のジョン・マルコヴィッチ、元英国諜報局ＭＩ６“ヴィクトリア”役のヘレン・ミレン、現ロシア大使館長“イヴァン・シモノフ”役のブライアン・コックスなどべてらん俳優陣がキャスティングされていた。秘密の裏部屋の保管係“ヘンリー”役のアーネスト・ボーグナイン、兵器産業ブラウニング・オーヴィス社ＣＥＯ“アレクサンダー・ダニング”役のリチャード・ドレイファスの演じるキャラクターも良かった。