『シックス・デイ』

映画『シックス・デイ』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。近未来の航空会社を舞台にしたＳＦ映画。
　ストーリーは、アーノルド・シュワルツェネッガー扮する民間パイロット“アダム・ギブソン”が自分のクローンを作られてしまうという内容。近未来ではシックス・デイ法により人間のクローンは禁止されていたが、実業家“マイケル・ドラッカー”率いる会社で違法に人間のクローンが作られていた。主人公は“マイケル・ドラッカー”一味と対決して行く。
　監督は『刑事ジョー／ママにお手あげ』、『００７／トゥモロー・ネバー・ダイ』のロジャー・スポティスウッド監督。違法な人間のクローン製造のエピソードがＢ級的に演出されていた。違法人間クローン製造事業者役のトニー・ゴールドウィン、ロバート・デュヴァル、マイケル・ルーカー、サラ・ウィンターの悪役ぶりも良かった。ＸＦＬ（アメリカンフットボールのプロリーグ）のチームであるロードランナーズの試合の映像も楽しかった。

前回観賞の『シックス・デイ』の感想