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『悪魔の手毬唄』 [映画]

映画『悪魔の手毬唄』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。岡山と兵庫の県境の村を舞台にしたミステリー映画。
 ストーリーは、石坂浩二扮する主人公の私立探偵“金田一耕助”が西日本の小さな“鬼首村”(オニコベムラ)で起こった連続殺人事件解決に挑むという内容。当局の磯川警部は20年前に“鬼首村”で起こった迷宮入りの殺人事件の捜査を主人公に依頼する。しかし、主人公が“鬼首村”に到着すると地元に伝わる古い手毬唄の歌詞になぞらえた連続殺人事件が発生する。
 監督は『犬神家の一族』の市川崑監督。市川崑監督らしいカメラワーク、カットの演出となっていた。“鬼首村”に住む古い手毬唄を知る“由良五百子”役の原ひさ子、活弁士“野呂十兵衛”役の三木のり平の演技が特に良かった。




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