『ストリートファイター／ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』

映画『ストリートファイター／ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』
　平日の深夜放映されていたので録画観賞した。タイを舞台にしたカンフー映画。
　ストーリーは、クリスティン・クルック扮する主人公のピアニスト“チュンリー”が中国拳法家として成長して行くという内容。父親を謎の悪徳組織“シャドルー”に誘拐された主人公は、自宅に届いた絵巻物を手掛かりに父親の捜索を始める。香港に住んでいた主人公はバンコクに住む天才中国拳法家“ゲン”に弟子入りし、修行の傍ら父親を探し続ける。“シャドルー”は事業家“ベガ”が牛耳り、主人公の父親を軟禁して働かせ不得な事業収益をあげていた。“ゲン”と主人公は“シャドルー”の“ベガ”、“バイソン”と対決して行く。
　監督は『ブラック・ダイヤモンド』、『ロミオ・マスト・ダイ』のアンジェイ・バートコウィアク監督。主人公“チュンリー”役のクリスティン・クルック、天才中国拳法家“ゲン”役のロビン・ショウ、“ベガ”役のニール・マクドノー、“バイソン”役のマイケル・クラーク・ダンカンのキャラクターがとても良かった。