『浅見光彦シリーズ１３ 「須磨明石」殺人事件』

映画『浅見光彦シリーズ１３ 「須磨明石」殺人事件』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。兵庫県の明石を舞台にしたサスペンス映画。
　ストーリーは、辰巳琢郎扮する主人公のルポライター“浅見光彦”が各地を旅行しながら取材するという内容。主人公は実兄の警察庁刑事局長“浅見陽一郎”のサポートを受けながら、旅先で遭遇する事件解決に挑む。
　主人公は「源氏物語」取材のため兵庫県の明石を訪れる。主人公は「源氏物語」取材のかたわら、神戸女子大学学生“崎上由香里”から依頼された行方不明となった神戸中央新聞社記者“前田淳子”の行方を追う。主人公は“前田淳子”が取材していた明石原人研究会のメンバーである不動産会社経営“松木則男”を訪ね聞き込みを始める。しかし、“松木則男”は海辺で撲殺されていまう。
　佐々木章光監督の映画は初めての観賞。明石原人研究会で活動する元暴走族仲間の悪事がミステリアスに演出されていた。「明石名物玉子焼 甘党 たこ磯」での明石焼きの食事シーンが良かった。元暴走族“吉村奈美江”役の網浜直子の演技も良かった。



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