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『浅見光彦シリーズ14 後鳥羽伝説殺人事件』 [映画]

映画『浅見光彦シリーズ14 後鳥羽伝説殺人事件』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。広島周辺を舞台にしたサスペンス映画。
 ストーリーは、沢村一樹扮する主人公のルポライター“浅見光彦”が各地を旅行しながら取材するという内容。主人公は実兄の警察庁刑事局長“浅見陽一郎”のサポートを受けながら、旅先で遭遇する事件解決に挑む。
 主人公は10年前豪雨災害亡くなった妹“浅見祐子”の法要に広島を訪れる。“浅見祐子”は友人“正法寺美也子”とともに後鳥羽伝説取材旅行に広島に宿泊していた際に被災し亡くなっていた。主人公が広島を訪れると“正法寺美也子”が三次駅構内連絡橋で絞殺される事件が起こっていた。広島県警三次東警察署に三次駅OL殺人事件捜査本部が立ち上がり、部長刑事“野上”が担当する。主人公が“野上”刑事とともに捜査すると、参考人だった尾道造船所営業主任“富永隆夫”が刺殺され、広島県立三次東高等学校教諭“池田謙二”が首吊り死体で発見される。
 脇田時三監督の映画は初めての観賞。10年前豪雨災害亡くなった主人公の妹“浅見祐子”の真相がミステリアスに演出されていた。書籍「芸備地方風土記の研究」や書店「尾道譚海堂」が上手く脚本に盛り込まれていた。

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