SSブログ

『税務調査官・窓際太郎の事件簿23』 [映画]

映画『税務調査官・窓際太郎の事件簿23』
 休日の夜放映されていたので録画観賞した。京都府を舞台にしたサスペンス映画。サブタイトルは「京都で見つけた初恋の面影!? 純粋な心を踏みにじる悪党を太郎が斬る!!」。
 ストーリーは、小林稔侍扮する主人公の税務署員“窓辺太郎”が世田谷南税務署個人課税第一部門に勤務するという内容。主人公は、世田谷南税務署の業務をこなしながら、東京国税局査察部長“森村真一郎”指揮下で影の調査官(マルサ)として活動する。
 主人公は東京国税局の指示で衆議院議員第二秘書“宅間史雄”自殺事件の真相を追うことになる。主人公が世田谷南税務署業務で京都洛東税務署に研修に行くと、財務省監察官“元村早苗”が来訪しており、主人公は“元村早苗”と京都の個人事業主を回る。が、自殺した“宅間史雄”は“元村早苗”の父親で民自党衆議院議員“元村幸喜”の秘書だった。主人公は京都保津川近辺の国有地払下げ地域開発事業を調査し、民自党衆議院議員“高槻拓郎”と“元村幸喜”の次期総裁候補争いに巻き込まれて行く。
 山﨑康生監督の映画は初めての観賞。衆議院議員第二秘書“宅間史雄”自殺事件と民自党次期総裁候補争い、京都保津川近辺国有地払下げ地域開発事業の関りがミステリアスに演出されていた。財務省監察官“元村早苗”役の菊川怜の演技が良かった。

20231202_101.jpg

関連映画『税務調査官・窓際太郎の事件簿15』観賞の感想

関連映画『税務調査官・窓際太郎の事件簿7』観賞の感想

nice!(17)  コメント(0) 

nice! 17

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。