『ファイブヘッド・ジョーズ』

映画『ファイブヘッド・ジョーズ』
　休日の夜放映されていたので録画観賞した。プエルトリコのパロミノス島を舞台にしたパニック映画。
　ストーリーは、カルーシェ・トラン扮する海洋生物学者“アンジー・ヨスト”がパロミノス島のサン・フアンの水族館に勤務するという内容。パロミノス島で小型船舶「TARAMBANA」号上で写真撮影していたカメラマンとモデルたち一行が巨大鮫に襲撃される。亡くなったカメラマンの写真機に映っていたのは変異種“ファイブヘッド・ジョーズ”だった。変異種“ファイブヘッド・ジョーズ”について、主人公の元に問い合わせが来る。主人公は知人の漁師“レッド”に頼み、漁船「デイオフ」号で変異種“ファイブヘッド・ジョーズ”に立ち向かう。
　ニコ・デ・レオン監督の映画は初めての観賞。経営不振の水族館関係者が変異種“ファイブヘッド・ジョーズ”生け捕りでの一攫千金を目論むエピソード。変異種“ファイブヘッド・ジョーズ”のキャラクターデザインがＢ級的で良かった。