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『舞踏会の手帖』 [映画]

映画『舞踏会の手帖』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。イタリアやフランスを舞台にした恋愛映画。
 ストーリーは、マリー・ベル扮する主人公の未亡人“クリスティーヌ・サージ”が20年前のダンスパートナーを訪ねて旅するという内容。主人公が自宅の整理をしていると20年前の社交界の舞踏会でのダンスパートナーを期した手帖が見つかる。主人公は16歳だった頃の自分を懐かしみ、ダンスパートナーを訪ねることとする。最初に訪ねた“ジョルジュ・オディエ”は自殺しており、母親の“マルグリット・オディエ”が相手をしてくれる。
 監督は『巴里の空の下セーヌは流れる』のジュリアン・デュヴィヴィエ監督。主人公が昔の10人のダンスパートナーを訪ね歩く旅がノスタルジックに演出されていた。理髪師“ファビアン・クティソル”役のフェルナンデルの手品を披露しながら理髪する楽しそうな演技が良かった。




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