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『運び屋』 [映画]

映画『運び屋』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカの輸送業界を舞台にした犯罪映画。
 ストーリーは、クリント・イーストウッド扮する主人公の園芸家“アール・ストーン”が“ラトン”率いる麻薬組織の運び屋になるという内容。2005年デイリリー品評会(2005 National Daylily League Convention)で主人公の育てた「マジェスティック」表彰される。しかし、インターネットを使った花の商流について行けず、主人公の経営する「サニーサイド花農場」が借金の抵当に入る。花の商流対応で全米をトラックで移動していた主人公は麻薬組織の運び屋に誘われ、金策のために請け負うこととなる。
 監督は『ガントレット』、『恐怖のメロディ』のクリント・イーストウッド監督。園芸家の仕事一筋に働いてきた主人公が麻薬の運び屋を始めるエピソード。頑固者の主人公と麻薬組織の荒くれものとの掛け合いがユーモラスに演出されていた。Toby Keithの楽曲「Don't Let the Old Man In」も良かった。



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