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『ゴジラVSビオランテ』 [映画]

映画『ゴジラVSビオランテ』
 休日の昼間放映されていたので録画観賞した。日本を舞台にした怪獣映画。
 ストーリーは、三田村邦彦扮する主人公の筑波生命工学研究所研究員“桐島 一人”が対ゴジラ対策に協力するという内容。新宿のゴジラ襲来でゴジラの身体の細胞“G細胞”を“サラジア共和国”のサラジア・シークレット・サービス工作員が採取する。遺伝工学博士“白神源壱朗”は“サラジア生物工学研究所”、“白神新植物研究所”で“G細胞”を使った実験を続け、亡くなった娘“白神英理加”の細胞、バラの細胞を使って花獣型・獣樹型怪獣“ビオランテ”を作り出してしまう。
 監督は『トットチャンネル』、『ボクが病気になった理由』の大森一樹監督。ゴジラの身体の細胞“G細胞”を巡る中東“サラジア共和国”、アメリカ遺伝子工学産業大手4社共同機構“バイオメジャー”の戦いも上手く盛り込まれていた。ゴジラへの対抗策“抗核エネルギーバクテリア”、“スーパーX2”、“サンダーコントロールシステム”の設定も良かった。



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