『ナイアガラ』

映画『ナイアガラ』
　休日の昼間放映されていたので録画観賞した。ナイアガラ周辺を舞台にしたサスペンス映画。
　ストーリーは、ジーン・ピータース扮する主人公の婦人“ポリー・カトラー”が旅行先である夫婦と出会うという内容。新婚旅行にナイアガラに来ていた主人公は宿泊先のロッジで夫婦仲の悪くなっている“ジョージ・ルーミス”と“ローズ・ルーミス”に出会う。“ジョージ・ルーミス”は精神的に不安定となっており、“ローズ・ルーミス”は愛人“テッド・パトリック”と密会していた。やがて“ローズ・ルーミス”と“テッド・パトリック”は“ジョージ・ルーミス”の殺害を計画するが、逆に“テッド・パトリック”が殺されてしまう。
　監督は『西部開拓史』、『サーカスの世界』のヘンリー・ハサウェイ監督。ナイアガラの滝周辺の観光地を舞台に殺人事件がミステリアスに演出されていた。主人公の夫婦役のジーン・ピータース、ケイシー・アダムスも良かったが、殺人事件を起こしてしまう夫婦役のジョセフ・コットン、マリリン・モンローの演技が良かった。