『アウトブレイク』

映画『アウトブレイク』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカを舞台にした現代劇のパニック映画。
　ストーリーは、ダスティン・ホフマン扮する主人公の米国陸軍伝染病医学研究所の大佐がウィルス性の伝染病の血清を作り出すという内容。主人公がカリフォルニアで流行り始めたウィルス性伝染病について調査を続けると、アメリカ陸軍が海外で見つけ、生物兵器として保管していたウィルスと同じものだと判明していく。アメリカ陸軍は生物兵器の存在を隠すため、ウィルス性伝染病の対応を怠っていた。
　監督は『ザ・シークレット・サービス』、『トロイ』のウォルフガング・ペーターゼン監督。ウィルス性伝染病の流行のエピソードがパニック映画的な演出で、アメリカ陸軍のウィルス性伝染病対応のエピソードをサスペンスタッチで演出していた。

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