『サンダーハート』

映画『サンダーハート』
　平日の昼間放映していたので録画観賞した。現代劇の刑事映画。
　ストーリーは、ヴァル・キルマー扮する主人公の刑事がインディアン居留地で起きた殺人事件の捜査に赴くという内容。当初はアメリカ先住民民族主義者を容疑者として追うが、徐々にインディアン居留地の鉱物資源を巡る利権に関わる組織が関わっていることが分かっていく。主人公は昔のインディアンの英雄の末裔という設定になっていた。捜査為主人公はインディアンの長老と会うが、夢で精霊の力による幻影を観始める。
　刑事映画だったが、何となく自然や超常的なフレーバーのある映画だった。
　監督は『愛は霧のかなたに』、『ネル』、『００７／ワールド・イズ・ノット・イナフ』のマイケル・アプテッド監督。自然をベースにした映画も娯楽映画も上手。ロバート・デ・ニーロが製作に参加している。