『エネミー・オブ・アメリカ』

映画『エネミー・オブ・アメリカ』
　休日の夜放映していたので録画観賞した。現代劇のサスペンス映画だった。
　ストーリーは、ウィル・スミス扮する主人公の弁護士が知らないうちに知人から行政犯罪の証拠のビデオを渡され、当局から追跡され始めるという内容。当局は衛星監視システムや通話監視システムなどを駆使し、主人公達を追い詰めていくという設定になっていた。
　衛星監視などの映像的な演出がスピーディーで上手かった。主人公の脇もジーン・ハックマン、ジョン・ヴォイト、ガブリエル・バーン等の俳優陣が固め、映画を盛り上げていた。
　監督は『トップガン』、『ビバリーヒルズ・コップ２』のトニー・スコット監督。リズミカルな映像のアクション演出が上手い。