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『浅見光彦シリーズ34 壺霊』 [映画]

映画『浅見光彦シリーズ34 壺霊』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。京都周辺を舞台にしたサスペンス映画。
 ストーリーは、速水もこみち扮する主人公の旅行記者“浅見光彦”が旅雑誌「旅と歴史」の記事を書くという内容。主人公は警察庁刑事局長を務める兄“浅見陽一郎”のサポートを受けながら、旅行先で取材を行う。
 主人公は京都の伝統をテーマとした取材のため、京焼の窯場を訪れる。窯主“大勝涼矢”は気難しい性格であったため、古美術「正雲堂」店主“伊丹勝男”を取材する。「正雲堂」には高価な壺「紫式部」があったが、ほどなく紛失する。しかも、窯主“大勝涼矢”が変死する。主人公は事件の真相を探る取材を続ける。
 村上牧人監督の映画は初めての観賞。高価な壺「紫式部」の紛失の真相がミステリアスに演出されていた。京都平安造形大学(HEIAN UNIVERSITY ART & DESIGN)学生“伊丹千寿”役の岡本あずさの「陶芸作品展」(Cetamic art Exhibition)シーンでの演技が良かった。

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