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『カニカマ氏、語る。』 [映画]

映画『カニカマ氏、語る。』
 休日にショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2022 HR部門 supported by Indeed/HR Competition supported by Indeedとして配信されていたので観賞した。とあるレストランを舞台にした短編ドラマ映画。株式会社スギヨ カニカマ誕生50周年記念ムービー。
 ストーリーは、辻凪子扮する主人公の料理人“カオリ”がレストランの客席でカニカマ氏と談笑するという内容。主人公は料理人として壁にぶち当たり困惑する。その様子を客席で見たカニカマ氏は、主人公に話しかける。カニカマ氏は寛永17年(1640年)創業の株式会社スギヨの1970年の夏から始めた人工クラゲの開発譚を話し始める。それは、人工クラゲを開発しようとしてカニカマの開発に辿り着いた話だった。日中関係悪化でクラゲの輸入が激減したことにより、人工クラゲの需要が高まる。株式会社スギヨの専務・杉野芳人(42歳)、開発主任・清田稔(35歳)は人工クラゲ開発のため試行錯誤を繰り返す。
 監督は『6legs』の平林勇監督。手のひらに乗るほどの大きさのカニカマ氏のキャラクターがステキだった。世界的ヒット商品となるカニカマの誕生秘話がコミカルに演出されていた。

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ShortShortS
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Short Shorts Film Festival & Asia 2022


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