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『昭和残侠伝 血染の唐獅子』 [映画]

映画『昭和残侠伝 血染の唐獅子』
 平日の夜放映されていたので録画観賞した。昭和初頭の浅草を舞台にしたやくざ映画。
 ストーリーは、高倉健扮する主人公の侠客“花田秀次郎”が兵役から帰って来るという内容。主人公は鳶職の取りまとめ鳶政組に属していた。そんなおり、東京博覧会が上野を会場として開催されることとなり、鳶政組が工事を請け負う。しかし、鳶政組の頭“鳶政”が突然死し、混乱に付け込んだ博徒組織の頭“阿久津剛三”が工事に横車を押してくる。鳶政組の“一升舛の音吉”が借金のトラブルで阿久津組に殺され、主人公は阿久津組に怒りを覚える。
 監督は『新網走番外地』のマキノ雅弘監督。主人公が悪徳博徒組織阿久津組に正義の天誅を加える勧善懲悪の演出となっていた。阿久津組幹部“三日仏”役の天津敏の悪漢ぶりが良かった。



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