『レッドクリフPartII／未来への最終決戦』

映画『レッドクリフPartII／未来への最終決戦』
　休日の朝放映されていたので録画観賞した。３世紀くらいの中国を舞台にした歴史映画。
　ストーリーは、トニー・レオン扮する主人公の呉国軍師“周瑜”が魏国軍と長江の赤壁で戦うという内容。魏国軍は呉国軍・蜀国軍の連合軍と長江の赤壁で対峙する。魏国軍は遠征による不慣れな土地で疫病が流行り、戦況が悪化する。呉国軍・蜀国軍の連合軍は矢が不足しており蜀国軍軍師“諸葛孔明”が１０万本の矢を３日で準備することとなる。“諸葛孔明”は天候予測に長けており、水辺の霧の発生を予測した「草船借箭の計」で矢を準備する。
　監督は『ハード・ターゲット』、『Ｍ：Ｉ-２』のジョン・ウー監督。呉国軍師“周瑜”による魏国軍内部離間策により魏国水軍幹部“蔡瑁”、“張允”を粛清させる脚本が素晴らしかった。蜀国軍軍師“諸葛孔明”「草船借箭の計」と呉国軍師“周瑜”の偽の反逆書簡の２つの策に魏国軍が惑わされ魏国水軍幹部“蔡瑁”、“張允”が責任を取り粛清される設定になっていた。

前回観賞の『レッドクリフPartII／未来への最終決戦』の感想

前々回観賞の『レッドクリフPartII／未来への最終決戦』の感想



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