『レッドクリフPartI』

映画『レッドクリフPartI』
　休日の朝放映されていたので録画観賞した。３世紀くらいの中国を舞台にした歴史映画。
　ストーリーは、トニー・レオン扮する主人公の呉国軍師“周瑜”が蜀国軍師“諸葛孔明”と意気投合するという内容。荊州で魏国軍により敗走した蜀国軍は、呉国軍と同盟し魏国軍に立ち向かう。水軍の強固な呉国軍に対抗するため、魏国軍は陸上戦を挑む。しかし、“周瑜”と“諸葛孔明”が八卦の陣の布陣で対抗し、魏国軍幹部“夏侯駿”、“魏賁”を打ち破る。
　監督は『ブロークン・アロー』、『フェイス／オフ』のジョン・ウー監督。陸上戦において八卦の陣を使って戦う殺陣の変容の演出が素晴らしかった。呉国軍幹部“甘興”役の中村獅童の寡黙な武将の演技も良かった。

前回観賞の『レッドクリフPartI』の感想