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『鷹の爪団の ODAマンが行く! ~ODAで安全な水の巻~』 [映画]

映画『鷹の爪団の ODAマンが行く! ~ODAで安全な水の巻~』
 平日に配信されていたので観賞した。日本の外務省政府開発援助を舞台にした短編アニメーション動画。
 主人公の鷹の爪団のODAマンがアフリカ西部のセネガルでの外務省のODA(政府開発援助)活動を紹介するという内容。セネガルの居住地域で高架水槽を130ヶ所以上整備士、56万人の水道を確保した。1979年から40年以上給水施設の建設改修実施し、子供たちの水汲み労働を減らし就学率向上に貢献した。また、カンボジアのプノンペンで「プノンペンの奇跡」と呼ばれる上水道マスタープランを実施。世界銀行、フランスと協力し、北九州市・横浜市の水道局員がプノンペンで水道事業の指導にあたった。1993年(給水普及率25%、水道料金徴収率48%)が2009年(給水普及率90%、水道料金徴収率99.9%)へと改善した。モンスーン、集中豪雨で約30億円の水害も発生したカンボジアのフエ(グエン朝の元・王都)で、フォン河のフォンディエンダム、ビンディエンダム、ターチャックダムにカメラ、センサーを設置し「水防災情報システム」を設置した。
 監督は『鷹の爪団の ODAマンが行く! ~アフリカビジネスでWin Winの巻~』、『鷹の爪団の ODAマンが行く! ~ODAってなんじゃ?~』のFROGMAN監督。セネガル、カンボジアでの指導事業のODAが紹介される脚本となっていた。SDGs達成に貢献として、6.安全な水とトイレを世界中にが紹介される説明も良かった。その基準が
・住宅敷地内で容易に水が使えること
・水が安価であること
・水の利用時間が一定時間確保されていること
と説明されいるのも分かり易くて良かった。

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外務省
「鷹の爪団の 行け!ODAマン」
Ministry of Foreign Affairs of Japan




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