『オクラホマ・キッド』

映画『オクラホマ・キッド』
　平日の夜放映されていたので録画観賞した。１９世紀後半のアメリカを舞台にした西部劇映画。
　ストーリーは、ジェームズ・キャグニーする主人公のガンマン“ジム・キンケイド”が無法者「オクラホマ・キッド」として活躍するという内容。１８９３年オクラホマ州チェロキー・ストリップにて街の建設が始まり、「タルサ」という名称で運営され始める。主人公の父“ジョン・キンケイド”はタルサ銀行を運営し、街の繁栄に尽くす。しかし酒場経営者“ホイップ・マコード”は街の主導権を握るため“ジョン・キンケイド”に冤罪をしかけ殺害する。主人公は“ホイップ・マコード”に立ち向かう。
　ロイド・ベーコン監督の映画は初めての観賞。無法者「オクラホマ・キッド」が悪漢実業家“ホイップ・マコード”一味を打ち負かす勧善懲悪の脚本となっていた。裁判官令嬢“ジェーン・ハードウィック”役のローズマリー・レインのキャラクターが良かった。