『ショート・サーキット』

映画『ショート・サーキット』
　平日に配信されていたので観賞した。アメリカのオレゴン州を舞台にしたＳＦ映画。
　ストーリーは、スティーヴ・グッテンバーグ扮する主人公の科学者“ニュートン・クロスビー”がロボットの研究開発を行うという内容。主人公は軍需企業ノヴァ・ロボティクス社で戦闘用ロボットS.A.I.N.T.（Strategic Artificially Intelligent Nuclear Transport）シリーズを担当していた。S.A.I.N.T.シリーズ第５番目の機体“ナンバー５”が落雷で人工知能回路が故障し、意識と感情を獲得する。
　監督は『バード・オン・ワイヤー』、『ウォー・ゲーム』のジョン・バダム監督。戦闘用ロボット“ナンバー５”の感情を持った行動がコミカルに演出されていた。戦闘用ロボットS.A.I.N.T.シリーズのカメラ（目）の上部に設置された眉のような金属の板の動きがエモーショナルだった。



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