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『麗しのサブリナ』 [映画]

映画『麗しのサブリナ』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカのニューヨーク州を舞台にしたドラマ映画。
 ストーリーは、オードリー・ヘプバーン扮する主人公の豪邸従業員の娘“サブリナ・フェアチャイルド”がパリの料理学校に留学するという内容。コングロマリット「ララビー企業グループ」の社長邸宅はニューヨーク州ロングアイランドにあり、大勢の従業員が働いていた。主人公がパリ留学から帰って来ると、主人公の都会的な美貌ぶりに社長邸宅の従業員仲間が大喜びとなっていた。
 監督は『アパートの鍵貸します』、『昼下りの情事』のビリー・ワイルダー監督。主人公の父親“トーマス・フェアチャイルド”役のジョン・ウィリアムズの演技が良かった。“トーマス・フェアチャイルド”が大富豪ララビーと運転手の娘の結婚を仮定として主人公に伝える
「新聞はララビー家を民主的とたたえるだろう。
だが運転手の娘を褒めはしない。
民主主義は時として不公平なものだ。」
というセリフが印象的だった。

前回観賞の『麗しのサブリナ』の感想



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