『バトルクリーク・ブロー』

映画『バトルクリーク・ブロー』
　平日に配信されていたので観賞した。１９３０年代のアメリカを舞台にしたアクション映画。
　ストーリーは、ジャッキー・チェン扮する主人公のローラースケター“ジェリー・クワン”が伯父“ハーバート・クワン”の元でクンフーの修行をするという内容。主人公は普段のストリートファイトで地元シカゴマフィア“ドミニチ・ファミリー”に目を付けられる。“ドミニチ・ファミリー”は主人公の兄嫁“メイ”を誘拐し、主人公にバトルクリーク格闘大会出場を強いる。主人公はバトルクリーク格闘大会に“ドミニチ・ファミリー”の格闘家として出場し、決勝戦でピッツバーグマフィア“モーガン・ファミリー”の格闘家“ビリー・キッス”と対戦する。
　監督は『燃えよドラゴン』のロバート・クローズ監督。主人公の伯父“ハーバート・クワン”が経営するChiropractic Medicine（指圧治療院）でのボールや杖を使ったトレーニングのアクション演出が面白かった。バトルクリーク格闘大会でのリベリアの“アーロン・ジョンソン”と日本の“キロー・アタシ”の対戦も良かった。



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