『ワイルドバンチ』

映画『ワイルドバンチ』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。２０世紀前半のアメリカのテキサス州を舞台にした西部劇映画。
　ストーリーは、ウィリアム・ホールデン扮する主人公の無法者“パイク・ビショップ”が南テキサス鉄道管理事務所を襲撃するという内容。“パイク・ビショップ”率いる強盗団「ワイルドバンチ」の計画した襲撃は鉄道管理事務所が予見しており、賞金稼ぎ“ディーク・ソーントン”が待ち伏せしていた。主人公達はメキシコに逃亡し自称将軍“マパッチ”率いる軍閥に参加する。
　監督は『昼下りの決斗』、『ビリー・ザ・キッド２１才の生涯』のサム・ペキンパー監督。主人公たち強盗団「ワイルドバンチ」と自称将軍“マパッチ”軍団との砦での仲間割れがバイオレンス満載で演出されていた。メキシコ革命派“パンチョ・ヴィラ”の軍団の活動も上手く脚本に盛り込まれていた。